「クローゼット・スタジオ通信」その17~ 「宅録ナレーター・雑音との戦い!」~

 ボイスダイレクトサービス 登録ナレーター 中村ゆきこ
 
 「クローゼット・スタジオ通信」その17
     ~ 「宅録ナレーター・雑音との戦い!」 ~
コムワークス「ボイスダイレクトサービス」登録ナレーター・中村ゆきこです。
「ナレーションの宅録」を中心とした、現役ナレーターならではのあれこれ・現場の臨場感あふれる(?)こぼれ話などをお伝えする「クローゼット・スタジオ通信」。
今回もどうぞおつきあい下さい。
今回も、「宅録ナレーターはツライよ」! 系・・・
納期・クオリティ、そして自分の力量などなどとの狭間で、
日夜? 奮闘させていただいております。
   ~ ~ ~  やっぱり気になる「生活音」  ~ ~ ~
 
◎完全防音、とは行かず!
このコラムの始まりの頃にも言及しましたが、
宅録ナレーターの収録環境は、人それぞれ。
かなり遮音効果のある「防音室」完備の方もいれば、
普通の部屋で録音、と言う方、
はたまた私のように「なんちゃって防音スペース」の場合も。
「宅録ナレーション」受注可能、としている同業の方は、
いったいどんな環境で仕事をなさっているのか、
その実体は把握しようがないのですが、
やっぱり「完全防音」、と言うワケにはいかない方が多いのではと思います。
周囲からの「生活音」「環境音」との戦いは、
宅録ナレーターの宿命、と言えるでしょう!
◎作業時間も限られる!?
・・・と、なると。
周囲からの雑音が比較的少ない時間帯に作業、
いつでも作業可能という環境を整えている方(防音室完備)以外は、
夜間収録が多いと考えられます。
私も、どうしても夕方~夜間が多くなりますね。
声のコンディションも、
やはりある程度活動してからの方が整ってますし。
(朝イチとかは、やっぱりキビシイです~)
また、機械ではありませんので(!?)、
1日でしゃべれる量には限度がございます。
たとえば、
本を1冊まるごと音声化する「オーディオブック」など、
ボリュームのある案件は、1日ではムリ、です。
1日にどのくらい作業可能で、
どのくらいの分量を仕上げられるのか。
その点も、ナレーターによって違いが大きい部分ですので、
事前に詳細にご確認いただくのが、スムーズな進行のコツ、と言えるでしょう。
今回の「クローゼットスタジオ通信」はこの辺で。
次回もよろしくお願いいたします! 
中村ゆきこでした。
https://sharakubin.com/info/nakamura18/