デジタル一眼動画の三脚選びとレンズ選び

EOS 70Dで動画を撮影してみると持ちにくいので手振れが起こります。
また、動画撮影時は光学ファインダーが使えずライブビュー撮影となるのでバリアングル液晶を広げると
両手で支持する事ができません。
どうやらデジタル一眼レフでの動画撮影には三脚か専用リグが必須のようです。
そこでまず三脚を買うことにしました。
調べてみると一般的な三脚の傾向として
安定感が良い>大型、重い
安定感が悪い>小型、軽い
という事がわかりました。
ところが私は歩き回って写真や映像を撮りたいので小型で軽く動画撮影にも使える安定感の良い三脚を
探さなければなりません。
色々と比較した結果ベルボン社の「UT-43Q」というモデルを選びました。
このモデルは縮めると30センチまで短くなりビデオ用の雲台にも交換可能なので写真以外に動画にも対応できるのです。
そしてビデオ用の雲台を探し始めたのですが小型で気に入ったものが見つかりません。
試しに少し大きめのLibec「TH-650DV」を触ってみると油圧トルクで気持ちよく滑らかに動きます。
このレベルの雲台で小型軽量なものは無いだろうと諦めてビデオ用の三脚は別に揃える事にしました。
レンズと同じように三脚も大中小と各種用途によって揃える事になるのでしょう。。
今はカメラと三脚を同時に入れて持ち運べるリュックを探しているのですがこちらも気に入ったものが見つかっていません。
たいていのリュックは三脚を外側に縛って固定するようになっていてカメラと分かれた三脚専用の収納スペースを設けたものが
見つからないのです。これは三脚の大きさや長さが一定でないので仕方の無いことなのでしょう。
カメラバッグに関してはフィルターや予備のバッテリーなども入れることを考慮して少し大きめのモデルを選択する事を
お勧めします。私事ですがカメラのサイズにピッタリのバッグが見つかって浮かれていたらアクセサリー類が増えてきた途端
全てが入りきらない事が判明して青ざめております。カメラバッグも大中小と3種類揃える事になるのかもしれません。
まだ写真も数十枚しか撮っていないうちから道具だけは色々と揃えてしまったのですが最後に皆さんが気になっているであろう
動画で使えるレンズ選びについて書いていきます。
動画撮影に使えるレンズの条件ですが私が調べたところ下記の事に気をつけなければなりません。
1、ブリージングが少ない (ブリージングとはフォーカスを送った時の画角の変動の事)
2、F通し (F通しとはズームした時に明るさが変化しない事)
3、バリフォーカルではないズームレンズ (ズームした時に焦点が移動しない事)
4、レンズの駆動音が静かなこと
よく考えてみるとビデオカメラでは全て出来て当たり前の事ばかりです。
という事で私が使ってるレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」を使って検証してみました。
ブリージングに関しては少し変動があるようです。F通しは型番からも分かる通りF3.5-5.6なのでテレ端からワイド端までズームする場合は予め5.6まで絞って使う事になります。バリフォーカルかどうかに関しても少し焦点移動があります。これはAFを使えば解決できそうです。レンズの駆動音に関してはSTMモデルなので全くカメラの内蔵マイクでも音を拾う事はありませんでした。他のレンズに関しても調べてみましたが一眼レフで動画撮影という事が一般的では無い為か情報がほとんど見つかりません。写真用のレンズを動画撮影に流用するのは色々と難しい問題があるようです。
ところがCINEMA EOS SYSTEMからは上記の条件に合致するレンズが販売されております。シネマレンズと呼ばれるレンズです。
お値段もかなりとんでもない事になっておりますが一眼レフ動画撮影のレンズ探しに苦労した身としては動画撮影に不具合の無い
レンズがこの価格で手に入るのであればこの金額を出す理由も分かるような気がします。
私にはシネマレンズは買えそうもないのでしばらくはこのキットレンズで作品を作っていきます。
今週末の13日にカメラの先生に構図を習いに行ってきます。来週の記事で私の作品を掲載できるかもしれません。
お楽しみに!(文・浜田)

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