これからのまちづくりフォーラム さいたま市市民活動サポートセンター
さいたま市市民活動サポートセンターは、地域や社会のため、自分から進んで行う市民活動や、これから市民活動を始めようと考えている人たちを支援する施設です。地域や社会の課題が山積する中、私たちの暮らしの安心・安全のために、私たち自身にできることを考える「これからのまちづくりフォーラム」を3月10日に開催しました。「自助」「公助」「共助」の事例から考える3つのトークセッションとグループトークの模様をご覧ください。
2013年3月10日
さいたま市市民活動サポートセンター
【セッション1 自助に努める】
自助に努める~まず自分にできることから。~
「災害が襲ったときに備えて自分自身でできること」「命を守るために必要な移動や情報取得が難しい人の自助努力」「自分にできることを活かして『共助』の扉を開く活動」について考えました。
【第1部 セッション2 公助を活かす 】
公助を活かす~行政の施策を知り、学び、活用する。~
市民の力をまちづくりに活かす行政の施策の一つとして、「地域防災の担い手の活かし方」「市民活動サポートセンターの活かし方」、そして、「市民と行政との協働の課題と可能性」について考えました。
【第1部 セッション3 共助でつくる】
共助でつくる~市民の力で、よりよい地域や社会を。~
「共助」は、地域や社会の課題を解決する大切な柱です。「防災・減災に必要なまちづくりの視点」「地域の中で孤立しがちな人を支える活動の重要性」「地域のさまざまな団体の連携を推進するコーディネータ役の必要性」について学びました。
【第2部グループトーク~さいたまの未来=わたしたちができること】
第1部のトークセッションをとおして、わたしたちの周りの身近な取り組みや課題について気づいたことや考えたことを語りあい、「私がこれからできること」をグループごとに発表しました。
presented by
さいたま市市民活動サポートセンター
株式会社コムワークス