【リアルとソーシャルの連携。新しいワーキングスタイルの形。】

先日、大宮駅東口すぐそばにあるコワーキングスペース”Office 7F”
に訪問。昨年12月にオープンしたばかりの新しい施設だ。

「コワーキング」とは共働でのワーキングスタイルのことを差す。わかりやすく
いうとネットカフェと公民館のいいとこどりをしたような場で、異業種
交流のできるレンタルオフィスといったところか。
まだまだ聞きなれない言葉ではあるが、
ここ数年で類似施設は東京や大阪など主要都市で軒並み拡大を続け、
国内ではすでに200ヶ所以上運営している。
いま勢いのあるソーシャル系サービスのひとつ、といっていいだろう。

この日も様々な職業やスキルを持つ人が賑わっており、皆一様に
新しいコラボレーションサービスを模索していた。

同施設を運営する代表星野氏は語る。
「埼玉から都内へでて仕事をするひとはたくさんいる。私は埼玉で育ち、
埼玉が好きなんです。埼玉をここから盛り上げたいんです。」
「この場所が(企業と企業をつなぐ)ハブになればいいと思っています。」

そうか…。彼の言葉にハッとさせられた。
自分の話で申し訳ないのだが、コムワークスも以前は秋葉原(東京)を拠
点として運営していたが、4年前に浦和(埼玉)に移転をした。理由はさま
ざまあるのだが…。私もまた生まれも育ちも埼玉であり、いつか地元で
事業をしたいという夢があったことがなによりも大きい。
意気込む星野氏のをみていると、当時の事がつい昨日の事のように思い出
され、心が奮い立たされる。勝手なことをいってしまえば、なんだか彼と
私はどこか似ている気がした。

星野氏は以前からWeb制作やネットを介した情報提供やサービスの販売を
してきたのだそう。実際にこの施設にいくと感じるのだが「コワーキン
グスペース」というビジネスは、彼が培ったきたネットのコミュニティ
と、リアルな社会をうまくドッキングしているサービスなのだ。
きっと星野氏はバーチャルの世界で飽き足らなかった何かを、この施設
で見出そうとしているのではないだろうか。

ビジネスはそもそも、人と人とのつながりでできている。やたらとパー
ソナルが叫ばれすぎた時代において、現代はリアルとソーシャルの連携
が求められる時代に突入しているのだろう。
今回の訪問で我々が今どこへ向かうべきか、ヒントを与えてもらったよう
に思う。

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