「DaVinci Resolve Lite 11のダウンロード開始のお知らせ」

Davinchi Resolveの使い方を調べるために検索していたらDaVinci Resolve Lite 11のダウンロードが出来るようになっていました。まだベータ版のようですが今回のバージョンからGrassValley HQコーデックとHQXコーデックの読み書きに対応しました。私の映画作りに合わせてバージョンアップしてくれたようなグッドタイミングです。早速検証してみると1920×1080の解像度の素材であればHQコーデックの読み書き共に問題ないような感じです。試しにDCI 4K解像度の素材を読み込むと読み込めますが書き出し時には4K UHDサイズしか選べません。さらに書き出したファイルは映像が真っ暗で何も映っていません。お客様に案内するまでにはもう少し様子を見たほうが良さそうです。ただ、無料なので私の映画作りにはバリバリ使っていきます。

DaVinci Resolve Lite に興味を持たれた方のために使い方の書かれたホームページと書籍を紹介しておきます。

■BlackmagicDesigin社 DaVinci Resolve lite 11ダウンロード
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/

■システムファイブ株式会社 PRONEWS 山本久之氏の記事
https://www.pronews.jp/column/hisayukiyamamoto/1011111115.html
過去のバージョンのDaVinciResolveとなりますが全6回のシリーズでDaVinci Resolveの基本的な使い方をマスターできます。

■ボーンデジタル社発行 カラーコレクションハンドブック第二版
https://www.borndigital.co.jp/book/5090.html
私は以前のバージョンの初版を持っていますがLogとかLUTの取り扱いに関する加筆修正がされた版という事で追加購入
するかどうか気になっています。

■株式会社バーチ 長尾健作氏の記事
https://area.autodesk.jp/column/trend_tech/designviz_point/41_color_management_monitor/各種媒体における色温度とガンマ値、お勧めのプロファイルに関する表があります。

編集機にDaVinci Resolve Lite 11をただインストールしただけでは正確なカラコレをすることができません。
BlackmagicDesigin社の映像入出力ボードとカラーキャリブレーション機能の付いたモニターが必要になります。
また色温度やガンマ値、インターレース処理の方法を設定しなければなりません。
弊社では編集機への各種機材のセットアップも承っておりますのでお気軽にご相談ください。

お知らせです。
平成26年8月28日(木曜日)の18時~21時に映画の作り方を紹介するセミナーを開催します。
場所は浦和駅前のパルコ・コムナーレ10F 浦和コミュニティセンターです。
講師は私、浜田が担当します。
自主制作映画を作るのに必要な機材や手順を私が作った短編映画を元に解説します。
参加費用は無料ですので映画作りに興味のある方はどなたでもお申し込みください。
(連絡先TEL:048-883-9629 担当:浜田)

(文・浜田)

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