コムワークス「ボイスダイレクトサービス」登録ナレーター・中村ゆきこです。
「ナレーションの宅録」を中心とした、現役ナレーターならではのあれこれ・現場の臨場感あふれる(?)こぼれ話などをお伝えする「クローゼット・スタジオ通信」。
今回もどうぞおつきあい下さい。

さて、今回からは「ナレーションの宅録」の手順について。

あくまで「私のやりかた」ではありますが・・・
「こんな流れでやってます」ということで。

何回かにわたって、大公開! させていただきます。

◎まずはご発注 → 受注

とにもかくにも、「読ませていただくもの」がなくては始まらない、この稼業!
こちらから見た、ざっくりとしたフローとしては・・

メールにて案件の概要をお知らせいただく

媒体、納期、納品クオリティ(音質)、ご予算をお打ち合わせ

原稿の詳細ご確認
 ナレーションのトーン
 固有名詞などの読み方、アクセント
 尺(全体、またはセンテンス毎のタイム)

ナレーション録音作業

整音作業

ストレージサービス等で納品(送付)

クライアント様にてご確認

リテイク(録り直し)対応

案件完了

・・・と、なります。

◎ナレーションの宅録、まずは「ご発注」のキモ! は原稿にあり?

「宅録ナレーションを発注したい」とピンと来たら!

「原稿を決定する」ことが第一の要になります。

宅録ナレーション、立ち会いいただく必要はありません。

原稿を送れば、あとは音声ができあがってくるのを待つだけ!

・・・確かに、そう、なの、です、が・・・・

しかし、じつはここが「両刃の剣」。

立ち会いいただいてのスタジオ録音ですと、原稿変更はその場ですぐにご指示いただくことができます。
もちろん、ナレーターとしても難なく!ご対応させていただけます。

しかし、宅録の場合、そうはいきません。

一旦納品させていただいた音声をチェックいただいての上で、改めての変更対応になります。
その場合、分量にもよりますが、追加料金が発生する場合もございます。

これは、ケースバイケース、と申しましょうか。

ちなみに「ボイスダイレクトサービス」では、「総文字数の10%以内」であれば無料修正対応させていただいております!

しかし、修正対応のやりとりが発生した場合、その分だけ完成までに時間がかかることになります。

「納期が早くて低コスト」な宅録ナレーションのメリットを最大限に活かすには、「最初が肝心」と言えるでしょう。

次回は、「宅録ナレーション原稿作成のコツ」などについて。

今回の「クローゼットスタジオ通信」はこの辺で。
次回もよろしくお願いいたします! 
中村ゆきこでした。

「クローゼット・スタジオ通信」その10   自宅でナレーション音声を録音 ~「宅録」のプロセス その2 ~