コムワークス「ボイスダイレクトサービス」登録ナレーター・中村ゆきこです。
「ナレーションの宅録」を中心とした、現役ナレーターならではのあれこれ・現場の臨場感あふれる(?)こぼれ話などをお伝えする「クローゼット・スタジオ通信」。
今回もどうぞおつきあい下さい。

◎何はなくともまず「マイク」
何回かに渡って、個別の収録機材についてお送りします。
まずは「マイク」。
音声録音にあたっての必需品ですね(ベタな展開ですが王道で)。
今までの人生でマイクを一度も握ったことがない・・・と言う方は、おそらくいらっしゃらないと思いますが、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
いろいろなタイプがありますが、ここでは
1.ダイナミック型
2.コンデンサー型  の2種についてざっくりとご紹介します。

1の「ダイナミック型」。
一番ポピュラーなタイプと言えます。
TVの歌番組で歌手が手に持っているのも、ほとんどがダイナミック型。
有名なのは「SHURE(シュアー)」というメーカーの「SM58」というモデル。
カラオケボックスなど、いわゆる一般の人がマイクを手にする場で使われるのは、ほぼこちらです。
頑丈で取り扱いが比較的カンタン、感度がコンデンサー型に比べて低いですがリーズナブル・・・とされます。

比べて、
2の「コンデンサー型」。
ダイナミック型に比べて高感度。
単体では機能せず、別に電気を送って作動させます。
本格的な録音スタジオに設置されているのは、まずこちら。
値段は、おしなべてダイナミック型よりも高価、湿気や振動に弱いので取り扱い注意・・・と、グッとプロ仕様のイメージ。

さて、私の使用しているマイクは・・・もちろん?「コンデンサー型」であります!
(音声を商品とさせていただいておりますので、そこはやはり)
かつては、「マイクプリアンプ」「オーディオインターフェイス」といった別の機材を経由しないとPCに接続・録音ができなかったのですが、時代は進みました。
USBポート(マウスやメモリなどを挿す所)に直接つないでサクッと録音できるタイプがいろいろ出ています。
このタイプは「USBコンデンサーマイク」と言います。
これを入手して、一気に私の宅録クオリティが上がりました。
とにかく音質が良いです、クリアです。
その代わり感度が良いので、周囲の生活音や喋る時に口の中で発生する細かいノイズも拾ってしまいます。
収録にはそれなりの注意やコツが必要です(そこが「「プロの技」と言えますね)。
「へー、お手並み拝見、したろうじゃないの」と思われた方、ボイスダイレクトサービスの「中村ゆきこ」のサンプル音声をお聴きになってみて下さいね!(手前味噌、失礼致しました)

今回の「クローゼットスタジオ通信」はこの辺で。
次回もよろしくお願いいたします! 
中村ゆきこでした。