毎年行われる年次大会ですが、今年も先週開催され、その撮影を行いました。その学会での有名な先生方が50分程度で研究成果などを順番に発表する形式となっていて会期は3日間です。

今回は1ヶ所のホールでの撮影だったので、シンプルでしたが、複数のホールで移動撮影や同時撮影がある場合も今まであったのでそのような場合は移動時間や必要なカメラマン数、機器などを予めよくシミュレーションしておく必要があります。またかなり大きめのホールで開催されることもあり演者まで50mほどの場合もあります。そのため、ズームレンズは必須です。

撮影した映像の活用方法としては、webでのeラーニング用に使用するため、現地で大きなプロジェクターに投影しているスライド内容も重要な要素となります。

先生方からスライドデータをもらえれば全く問題ないのですが、諸事情によりそれが出来ないということで、最初のうちは、現場で直接プロジェクターをカメラで撮影して収録していました。しかしそれだとやはりボンヤリした感じになってしまうため、現在はプロジェクター投影映像を分岐して撮影場所までVGAケーブルを引いてもらいそれを変換器に入れてPCと接続し、PCでスライド画像をキャプチャしています。変換器はVGA2USBというものでこれを使用することにしてからは鮮明にスライド画像もとれるようになりました。音声はXLRケーブルで引いてもらっているのでこちらは全く問題なくきれいに収録できます。

これまでと同様に、講師撮影用カメラ、スライド撮影用カメラ(バックアップ)、MDレコーダー(音声バックアップ)、音声ミキサー、PC、VGA変換器という機材構成で対応し、無事撮影は完了となりました。

撮影後は、講師の動画とキャプチャしたスライド動画を同期編集し、各先生用に確認用動画を出力して修正がある場合には修正対応し動画ファイル(mp4)を納品して完了となります。修正といっても映像をどうこうするというのはほとんどなくて、スライドの一部文字の修正やプライバシー保護のための顔写真のマスキングがほとんどです。

このような撮影は他でもいろいろと行っていて、パッケージ料金化しているので割と安価に対応可能です。

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加藤